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JICAの中小企業向け支援メニュー 「民間連携ボランティア制度」とは

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中小企業の商品開発や海外展開の支援に取り組む元金融マンの竹内 心作がお届けする連載コラム。海外展開やインバウンド市場に進出したい方に向けて、知っておくといざという時に役立つ情報を月1で紹介します。

「そうだ 京都、行こう」言わずと知れたJR東海の名コピーである。
このフレーズの秀逸さは、誰もが日本に京都があることを知っていながら、改めてその良さに思いが至った瞬間を端的に切り取った事にあるだろう。

中小企業の海外展開を支援する公的機関の存在もよく似たものだ。あることは知られているが、忙しい日常でその良さは気づかれにくい。
本連載ではそんな公的機関にスポットを当て、「そうだ 支援機関、行こう」と一人でも多くの方に思っていただけるよう、使えるサービスや事業を解説していく。

第3回目は、独立行政法人国際協力機構を取り上げたい。

国際協力機構(JICA/ジャイカ)という名前を知らなくても、青年海外協力隊を知らないという読者は少ないだろう。何を隠そう筆者も学生の頃は、開発途上国のために汗を流す彼らの活動に憧れを持ったものだ。

さて このJICAだが、実は中小企業向けの支援メニューを持っている。
「民間連携ボランティア制度」というものだ。

中小企業が海外展開を考えている国に、社員をボランティアとして派遣できる仕組みなのだが、企業にどのようなメリットがあるのかと言うと…

(1)派遣先はJICAと関係の深い公的機関。活動を通して現地の言語、文化、商慣習、技術レベルを把握できる。
(2)進出を予定している国にさまざまなネットワークを作ることができる。
(3)派遣前に語学研修などの支援サービスを受けることができる。
(4)派遣中の人件費を補助してくれる。

社員を外国に派遣すれば、JICAのサポートを受けながら、しっかりと進出予定国の知識やノウハウを身に付けて帰国してくれる訳だ。

「かわいい子には、旅をさせよ」

海外派遣は社員のスキルアップの機会にもなる。予定通り進出できた際には、現地の中心的な存在として活躍してくれるはずだ。
具体的に進出国が決まっている企業は、ぜひ活用してみてはいかがだろうか。

(取材・文/大阪産業創造館 マーケティング支援チーム シニアプランナー 兼 中小企業応援団事業/海外展開支援事業 統括責任者 竹内 心作)


【公的機関データ】
独立行政法人 国際協力機構
https://www.jica.go.jp
JICA関西事務所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
TEL : 078-261-0397

2016年12月27日
独立行政法人国際協力機構

JICA関西事務所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
TEL : 078-261-0397

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