土台となる鉄パイプに装着したゴム筒上に載せたボールを打つことでボールのとらえ方などを確認する野球練習用ティースタンド。
同社が開発した「サクゴエPUT式」が高校野球界の名門、履正社高校野球部 岡田監督の目に留まり、選手の声をもとに6度の改良を重ね、ゴム部分が切れにくく、倒れない商品が完成した。
今年2月にはプロ野球チームの福岡ソフトバンクホークスの選手が使う様子が「密を避け一人でできる練習法」として取り上げられ、売れ行きが伸びた。
日本の野球界にティースタンドを使った練習法をさらに広めるべく、現在は関東のリトルリーグの練習で取り入れる提案を行っている。
(取材・文/山口裕史)
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