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外国人のケガや病気を電話でサポート〈外国人患者向け電話通訳サービス〉

昨年日本を訪れた外国人は1973万7000人(推計・国土交通省観光庁)。

日本語が話せない観光客がケガをしたり急病になった際、医師や看護師に的確に症状を伝えられないという外国人患者の不安は大きい。今後ますます増える外国人患者に対して、医療通訳は圧倒的に不足している。

ドリームキャッチャーはこの問題に着目。これまでボランティアを中心に派遣型で行われていた医療通訳を電話医療通訳サービスとして事業化した。医療通訳を職種化することで雇用を生み、専門職であってこそ高度で安定したサービス提供が可能になると考えたからだ。

もともと、看護師など有資格者の定着・復職支援などの事業を展開してきたドリームキャッチャー。医療分野の“人”に関わる課題解決として参入を決めた。

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医療通訳は医療行為にはあたらないものの、人の命にかかわるサービスだけに行政機関への細かな確認作業を重ね、サービスを開始のめどが立った2015年10月に医療通訳に専門的に取り組む会社として、日本医療通訳サービスを設立。

今年4月からは中国語医療通訳士の養成校を開校し、医療通訳士の育成、雇用、医療通訳業務の提供をワンストップで行えるようにする。

観光立国をめざす政府は2030年には訪日外国人6000万人を目標に掲げている。万が一の時にサポートできる体制までを整えて、本当の「おもてなし」ではないか。今後のインバウンドツーリズムを医療通訳の側面から支えていく考えだ。

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▲株式会社日本医療通訳サービス 前島 匠氏

(文・写真/北浦あかね)

2016年05月04日
株式会社日本医療通訳サービス(株式会社ドリームキャッチャー100%出資子会社)
取締役執行役員  
前島 匠氏

事業内容/英語・中国語・韓国語による遠隔医療通訳、医療通訳士の育成・派遣、翻訳業務。

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