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社内の声を素直に受け止めて、前向きに改善する

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【今夜のお客様】
13164257_1730754980501656_1318414169533348666_n代表取締役社長 山口 将史氏

【社長のホンネ~事業マネジメント編~】
社内の声を素直に受け止めて、前向きに改善する

イケダ:山ちゃんと言えば、いろんな勉強会に参加して、本もたくさん読んで、とっても勉強熱心な社長っていうイメージがあるけど、昔からそんな感じだったの?

社長:6年前に3代目として社長に就任した時は、正直、全く権限がなくて、会長に退いた父にお伺いを立てないと何も進まなかった。それなら「僕が会社にいなくても問題ない。外に出て知見を広めよう」と思って、勉強会や交流会に参加するようになったのが3年前。

それから最近まで、半分以上を社外で過ごしていたんやけど、実は今、これがかなりマズい状態を引き起こしてしまっていて…。

イケダ:どういうこと?

社長:社員から、「社長は毎日何の勉強してんの?」「売上げも上がってへんのに、自分だけ楽しそうに何やってんの?」と思われてしまって。

僕は、「社長があれこれ言わない方が社員も伸び伸びできるはず」とか、「社長が楽しみながら仕事をしていたら、その雰囲気が社員にも伝わって、みんなも仕事を楽しめるようになるかな」とか考えてたんやけど、ちょっと外を向きすぎて、会社のことをちゃんと見てないって思われてしまったんよね。

イケダ:おっと。それはホンマにやばい…。

社長:指摘を聞いて、確かに「楽しむ」とか「勉強する」ってことを、はき違えてたかなと反省した。楽しむためには、ちゃんとやるべきことをやらんとあかんのよね。

イケダ:たとえば?

社長:僕の考えをきちんと言語化して幹部社員と共有すること。そして今後の経営方針を社内に浸透させること。あと、社員と日々コミュニケーションを取ること。会長は今も健在だけど、社長は僕で、すべての経営責任は僕にあるんやから、マネジメントこそ大事な仕事なんやと意識が変わった。

イケダ:耳の痛いことも素直に受け止めて、前向きに改善する姿が山ちゃんらしくて素敵。

社長:やるべきことをやって、楽しみながら売上げを上げる。そういう、僕にしかできない会社にするために、これから頑張ります。

イケダ:「僕にしかできない」っていいキーワードね。がんばってね!

2016年11月28日
株式会社桜製作所
代表取締役社長  
山口 将史氏

事業内容/精密プラスチック成形加工および組立加工、精密設計金型の製作

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