【編集長の独り言】電車のケンカと化粧直し
先日、客先に向かっている時、
堺筋線の電車内で男性同士のケンカが勃発。
肩がぶつかったとか些細なことが原因だと思われるが、
ホームに降りた片方が車内に残っている相手と、
電車の扉越しに激しく怒鳴りあうケンカになった。
「出て来いやー、おらー」
「おまえが来いやー、おらーおらー」
「なんやとー、おまえが来んかいー、おらーおらーおらー」
を延々繰り返し、
入口越しに猫パンチが繰り広げられているので
車掌さんも扉を閉めるに閉めれず、
結果的に10分以上も電車が停止。
ホントいい迷惑である。
その電車に居合わせた全員が「お願い、ほかでやって」と思ったに違いない。
ついでに通勤電車の中で許せない行為の一つが「化粧」。
若い女性が、周囲の冷たい視線を気にすることもなく
化粧ポーチを膝に広げて延々と入念に化粧をしている姿は、
同じ女性としてどうしても耐え難い。
「皆さまの電車はトイレじゃねーっ!」と、体勢を崩したふりをして、
マスカラをつけている彼女の肘に軽くぶつかってみようかと思ってみたりもするが、
大人なので我慢する。
いずれにせよ、この手の周囲の空気の読めないマナーの悪い大人を見るたびに
残念な気持ちになるし、
「こいつら絶対仕事できないな」とレッテルを貼る。
ちなみに、サンソウカンは通勤電車で化粧をするくらいなら、
スッピンで来るほうを潔く選ぶ、男気溢れる女性スタッフばっかりである。