【産業創造館ネットモニター調査 8月期調査】
詳しくは⇒ https://www.sansokan.jp/tyousa/movement/monitor/2018_08.pdf
今年の夏場にはいくつかの自然災害に見舞われたことから、今月はその影響について調査した(台風21号による影響は、今回調査の期間中に生じているため、対象外)。
大阪北部地震、西日本豪雨、および猛暑・酷暑による影響を、それぞれ個別に調査した結果、いずれも2割前後の企業において影響が及んでおり、間接的影響や操業停止を余儀なくされたことが判明した。
さらに、こうした自然災害の中で、最も影響が大きかった事象を聞くと(下図)、今回調査の3つがともに2割弱でほぼ同列となった。
4つの災害で「どれも影響なし」は3割強に過ぎず、残る6、7割の企業で何らかの影響を受けたことは注目に値する。
(取材・文/大阪産業創造館 徳田裕平)
大阪産業創造館 徳田裕平
建設コンサルタント会社やシンクタンクを経て、縁あって旧・大阪都市経済調査会の事務局長に就任。大阪市をどうやって元気にするかをテーマに日夜、調査・研究に励む。
共働き世帯の幼児教育を変えたい!「ないならつくる」未経験の分野への挑戦
高卒就活の常識を変えたい!高校生の仕事や働き方の多様性拡大に挑戦
ITシステムで清掃業界のイメージを変えたい!清掃をもっとおもしろく、かっこよく
女性の働く環境を変えたい!すべての人の人生に助産師が寄り添える社会へ
地産地消を身近なものに変えたい!大阪の採れたて野菜の配達で食生活を豊かに