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気候変動のリスクを超えてグローバルな信頼関係を築く

ikechan

【今夜のお客様】
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BIG M SNOW PLAN 代表 大山 幸一氏

イケダ:暖冬といわれたこの冬は、社長にとって気が休まらない日も多かったんじゃない?

社長:うちはディストリビューター(メーカーに全額先払いして仕入れ、販売店へ売れた時点で代金回収する形態)やから、需要予測が何より重要。でも、メーカーへの発注は例年3~4月やから、ウインターシーズンが始まる8ヶ月後の気候を予測せなあかんのが大変。まあ、幸い、劣化する商品じゃないから在庫は翌期に回せるけど、キャッシュ化のタイミングが長期化するのは、心臓によくない(笑)。

イケダ:陳腐化リスクがないからまだ安心だけど、気候は誰にもコントロールができないだけに、本当に大変ね。

社長:世界的に暖冬が続いているから、メーカー側も製造量をどうするか、苦慮してると思う。この商売をやってると、欠品が一番もどかしい。そこをちゃんとわかった上で、お互いにどんな痛み分けをするかを考えることが、信頼関係を構築するポイントなんやと思う。

イケダ:なるほど。相手の立場に立って考えるっていうのは、商習慣が違っても大切よね。

社長:カナダ・KUUスポーツ社のディストリビューターは、東アジアではうちだけ。取引を始めて9年になるけど、去年初めて日本の雪に合わせて作ったオリジナル商品が市場投入できてん。「大山の言うことならやってみよう」っていう流れができてきたのはすごく嬉しい。

イケダ:日本人というアドバンテージを感じることはある?

社長:彼らは「日本=きっちりしている」というイメージを持っている。もちろん国籍がすべてではないし、信頼関係を構築するのは時間がかかる。だからしっかり売って、相手が知りたいことを伝えて、困っていることは共有し合うというスタンスが自然に身についてるってことは強いなって思う。

イケダ:2018年には平昌オリンピックもあるし、ウインタースポーツの盛り上がりを期待してます!

2016年04月04日
BIG M SNOW PLAN(ビッグ エム スノー プラン)
代表  
大山 幸一氏

事業内容/ カナダ・KUUスポーツ社製・ウインタースポーツ用品の輸入販売

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