Vol.4 区外からの通学者が最も多い文教地区「天王寺区」

夜間に常住する人口(夜間人口)に対して、通勤・通学などで移動する人口を加減した昼間の人口を昼間人口と呼びます。

このうち通学者の流動に関しては天王寺区が最多を誇り(図1)、流動を「市内他区から」、「府内他市町村から」、「府外から」の別でみると、同区は「市内他区から」が3割近くを占める特徴があります。

≪ 図1 主要区における通学者の流動状況(2015年) ≫

資料:国勢調査(平成27年度)

この理由は、天王寺区には学校が多く、学生が多い文教地区であること。中でも高校生が6割近いシェアに達します(図2)。

そのため、天王寺区は学習塾産業でも89事業所、1千人余りの従業者の集積があり、24区のトップです。

≪ 図2 主要区における学校種類別の学生数(2017年) ≫

注:赤字の数値は学校数の合計
資料:学校教育基本調査(平成29年度)

(取材・文/大阪産業創造館 徳田裕平)

大阪産業創造館 徳田裕平
建設コンサルタント会社やシンクタンクを経て、縁あって旧・大阪都市経済調査会の事務局長に就任。大阪市をどうやって元気にするかをテーマに日夜、調査・研究に励む。

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2018年08月20日

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