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【編集長の独り言】ゲンバ男子全国デビュー、決意を新たに

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製造業で働く男たち全力応援プロジェクト「ゲンバ男子」がとうとう全国デビューであります。

ご存知ない方のために。
ゲンバ男子とは「若者の製造業離れをなんとかするために、製造業の技術の現場で働くオトコマエ男子に広告塔になってもらい、皆で製造業のイメージアップを図る合同プロモーション企画」です。
これまで数々のマスコミ取り上げていただきましたが、今度はフジテレビ「ニュース JAPAN」。
ばんざーい。

ということで、先日のゲンバ男子の撮影にはフジテレビの取材班に同行いただきました。
我々「Bplatz」編集部もテンションあげあげで撮影に臨みましたが、エンジンバルブ製造N社の現場も特別な高揚感に溢れていました。
次に訪問した鍍金業K社でも、テレビカメラから追いかけられるゲンバ男子たちの働く背中はどこか得意気だったかも(笑)。

ところで、私たちがゲンバ男子の取材をこれまで続けていて、気づいたことがあります。
それは、想定以上に社長さんが喜んでくれるということ。
もうね、自分の子どもが取材されているかのようなテンションの高さです。

私たちがゲンバ男子を撮影している様子を、社長が嬉しそうにデジカメで撮影している(笑)。
「自分が取材されるより嬉しい」。
何とも滑稽なシーンですが、嬉しそうに撮影を見つめている社長を見てこっちまで胸が熱くなります。

中小製造業の取材って、弊紙もそうですが、社長に取材することはあっても社員に取材することって滅多にないんですよね。
でも製造業の技術の現場を支えているのはやっぱり社員の皆さん。
汗かきながら奮闘する現場の社員がフォーカスされることを、誰よりも喜んでくれるのは、実は社長さんなんです。

その理由は「撮影されている社員はもちろん、自分たちの仕事が注目されていることで社員全員が元気になる」から。
そりゃそうだよなー。
誰だって、世の中から認められる仕事をしたい。
誰だって、かっこいいと思われる仕事がしたい。
自分がそういう仕事をしていると思えたら、昨日より頑張れちゃうもんです。

実際、ゲンバ男子に応募をしてくるのは、ほとんどが社長さんです。「わが社の若手を是非!」と。
そして、ゲンバ男子に応募してくるような社長さんは、若手の採用はもちろん、人材育成にもとても熱心。
現場の環境改善はもちろん、会社のビジョンを語り、教育制度も整備して、時間をかけてじっくり人材を育てようと努力してる社長さんが多いんです。

でも、ゲンバ男子がマスメディアに取り上げられるたびに、ネットの掲示板などでネガティブなコメントをよく見かけます。

「どんだけキレイごと言ったって、製造業の現場は3Kだろっ!」
「表面的に盛り上げたって、どうせ何も変わらへんわ」などなど。

読むと正直凹む(笑)。
確かに、私たちがやっていることは表面的なことかもしれない。
だって、私たちに中小製造業の労働環境を変える力はありません。
でも製造業の現場で、若い人たちがかっこよく働いていることを多くの人に知ってもらった。
若い人に活躍してもらうために、奮闘している社長さんがたくさんいることも知ってもらった。
賛否両論も含めて、「若者の製造業離れ」という日本の産業が抱える問題に注目を集めることはできた。

私たちがつくった小さな波がキッカケとなって、そこここで小さな波がたくさん起こって、そのうちに大きなムーブメントになるかもしれない。
何もしないで波ができないよりずっとずっとマシだ。

そう信じて、Bplatz編集部は本日もゲンバ男子に会いに行ってきまーす。

フジテレビ ニュースJAPAN 「町工場の若手人材獲得のキーワードは「女子目線」

ゲンバ男子とは

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山野さん2 (1)

2014年06月10日
大阪産業創造館 Bplatz編集部
編集長  
山野千枝
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