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関西発「石油を使わない」クリーニング店が北新地に誕生

北新地にオープンしたクリーニング店「アクアランドリー」は窓口で集めた衣服を工場で一括処理するチェーン店ではなく、店舗奥で職人が仕上げる、いわゆる町のクリーニング屋さんだ。

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しかも、ただのクリーニング屋ではない。理由の1つは、「ツバキ油」を使用したウェットクリーニングを採用している点。一般のドライクリーニングは石油や塩素系の有機溶剤を使用するが、人体や自然環境に悪影響を及ぼしかねない。一方、同店は天然由来成分のツバキ油を主体とした洗剤と水で洗うウェットクリーニング。肌が弱い子どもにも安心だ。「有機溶剤を一切使わず、100%ツバキ油を使用するのは当店が関西初」と吉平氏は自負する。

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▲代表取締役 吉平 太一氏

店内には24時間対応のコインランドリーがあり、さらに洗濯代行サービスを展開するのも大きな特長だ。店舗周辺には出張でホテルに滞在するビジネスパーソンが多い。同店を利用すれば、集荷から洗濯、畳み、配達まで一括で対応してくれる。

同氏は父が丹波市氷上町で経営するクリーニング店を20年以上手伝ってきたが、「衣服を一度に大量に処理するやり方に疑問を抱き、また有機溶剤の使用で体も壊した」と言う。新業態のクリーニング店を模索するなか、市場の大きさに賭けて田舎を離れ、都心での出店を決意した。

店舗デザインにもこだわり、白と黒を基調としたおしゃれな空間を演出する。

「新たなクリーニング店の先行モデルになりたい」―そう力強く語る同氏の眼に迷いはない。

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▲▼まるでカフェのようなおしゃれな店舗の内外観。ブルーのロゴマークがアイキャッチに。

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2013年11月08日
株式会社服助屋
代表取締役  
吉平 太一氏
設立/2013年 資本金/995万円 従業員数/4名 事業内容/有機溶剤を一切使用せず、ツバキ油を主成分としたウェットクリーニング専門店「アクアランドリー」を展開。ウェットクリーニングは手間とコストがかかるが、安全でシワをつけず洗える「椿クリーニング」の導入で低コストを実現。
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