■ページ本文テキスト■

Information大阪市からのお知らせBplatzpress編集部より読者のみなさまへ掲載している企業と読者の間で結ばれるいかなる取引・契約について、その内容及びそれに基づいて発生したいかなる事故・トラブルに関しても、大阪産業創造館は一切責任を負いません。紙面広告広告掲載についての詳しい情報はデイジーヒル株式会社のホームページ、もしくは電話でお問合せください。デイジーヒル株式会社http://www.daisy-hill.co.jp/?06-6536-3924次号予告!編集後記大阪市経済戦略局の中小企業サポート拠点、大阪産業創造館が発行する月刊ビジネス情報紙「Bplatzpress」は毎月10日発行で、大阪市内の主要施設などで無料配布しています。めざせ!日本一オモロイ行政情報「疾風に勁けいそう草を知る」…実は、何年も前に母から贈られた言葉なんです。能力以上のポストを任され、空回りが続きスランプになっていたある日、届いた宅急便に入っていたのは一枚の「板」(写真)。そこに母の自筆で書いてあったのがこの言葉でした。今月号の社長さんに比べたら私のピンチなんてヘッポコだけど、「雑草は激しい風が吹いていったん倒れても、しばらくしたらもとに戻る強さがある。雑草のように生きなさい」という彼女なりのエールだったんでしょう。でも、何よりその板が素麺用の木箱の蓋だったことに脱力&爆笑。結果的にスランプなんかどっか行きました(笑)。(Y編集長)独自性や優位性など高い技術力を持つ製造業の経営者に技術革新にかける哲学や今後の事業展開について聞く。みんなの力で差別のない明るい社会を部落差別事象を引き起こすおそれのある調査、報告等の行為をなくし、基本的人権の擁護に資するため、昭和60年から「大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例」が施行され、平成23年10月1日から新たに土地調査等を行う者を規制の対象にするよう条例が改正されました。私たち、みんなの力で、部落差別調査をなくして、差別のない明るい社会を築きましょう。「知られざる大阪のスゴい技術」(仮)2012年11月10日発行Bplatzpressは…大阪市男女共同参画企業顕彰「大阪市きらめき企業賞」への御応募をお待ちしています大阪市では、女性の能力活用や職域拡大、男女の「仕事と生活の両立」支援、その他男女がともに働きやすい職場づくりに取り組む中小企業等(市内に事業所があり、従業員300人以下)を顕彰します。区役所・大阪市サービスカウンター・クレオ大阪などに設置している所定の応募用紙(大阪市のWEBサイトからもダウンロード可能)に必要事項をお書きの上、ご応募下さい。宛先送付?〒530-8201大阪市北区中之島1-3-20大阪市市民局市民部男女共同参画課「大阪市きらめき企業賞」担当FAX?06-6202-7073Eメール?kirameki2012@city.osaka.lg.jp締切10月31日(水)必着問合せ大阪市市民局市民部男女共同参画課TEL06-6208-9157詳細URLhttp://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000006062.html医療・介護業界は慢性的な人材不足に苦しむなか、看護師や介護師を大量採用しようとしても、多忙を極める現場では十分な教育支援ができないという矛盾を抱える。このように、院内教育に課題を持つ医療機関への導入が進んでいるのがスキルインフォメーションズの『メディカルナイスカレッジ』だ。これは医療・介護現場の作業マニュアルを電子化し、PCを使ったeラーニング方式で職員教育ができるツール。同社の電子マニュアル化ソフトに大阪電気通信大学の技術を応用し、5年前に製品化に成功した。このツールの特徴の一つは、作業手順を4つの構造(手順/留意点/必要な知識・能力・コツ/接遇)または5つの構造(手順/必要な知識・能力/医療安全の確保/患者への説明・接遇/技術のコツとその判断)に分けて表示できる点。「手順に関連する留意点やコツなども表示できるので、ベテラン職員の暗黙知を形式知としてマニュアル化できる」と開発担当の大野聡氏は胸を張る。また、映像や画像も組み合わせることが可能で、ここに大阪電気通信大学の技術が活かされている。「共同開発の期間は約2年。スムーズに進んだ」と振り返るものの、企業サイドにとっては敷居が高いイメージがある産学連携。そのポイントはどこにあるのか。「それはコミュニケーション。月に1度は大学に通い、先生や学生さんと打ち合わせを重ねた。さらにお互いにやりたいこと、やるべきことが明確で、目的が一致していた点も大きい」と大野氏は分析する。医療機関の評判は上々で、「指導のバラツキが減り技術標準が均一化できた」「職員の定着率が向上した」などの感想が寄せられている。「さらに産学連携で開発した製品というのが営業時のPRにもなる」とも。今後は関西を中心に全国の医療機関への展開を狙う。大学との共同開発のポイントはコミュニケーションにあり▲文字に加え、視覚的にも作業手順が学べる。?病院で実証を重ね、現場の声を改善点に活かした。福祉・介護機器シーズ発表会〜大阪電気通信大学の研究に注目!〜研究開発のスピードアップ、付加価値の高い製品開発をめざし、大学でエビデンスが示され、実用化に近い技術の概要を発表し、参加者とのマッチングを実施。大学の教授に直接アプローチするのもいいですが、大学の産学連携担当の方に相談をしてみるのも一つの手です!日時11月6日(火)13:30〜16:45費用無料場所新産業創造推進室(大阪駅前第3ビル16Fロボットラボラトリー内)http://b-innov.jp/http://www.sic-net.co.jp/会社DATA設立/1986年資本金/9,500万円従業員数/49名スキルインフォメーションズ株式会社イベントNo.14142Watch!産学連携詳細クリック!Bplatzpressvol.14111