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【ナレッジセミナー】人事責任者のための新卒採用実務力アップセミナー念では考えられない卸ルートの開拓に結びついています。それに伴い売上もついてきました。質問型営業Rによる増客は内勤スタッフにも徹底しています。たとえば出荷部の場合、他社では難しい納品に間に合わせる努力が間接的に増客につながる。こうした増客の考えを、私から内勤スタッフへの質問を通じて引き出しております。現在は質問型“営業”Rから質問型“経営”に進化している感じですね。社員の個人目標や課題を聞き出し、成果を確認する。社内のコミュニケーション力が上がったことで、営業力の強化だけではなく、人材育成にまで発展しています。ルートセールスから新規開拓へ質問型営業Rを取り入れ「増客」を推進中設立/1925年従業員数/40名事業内容/ナショナルブランドの商品は扱わず、11人の営業マンが日本全国を足で探し集めた地域限定的銘菓のみを扱う。現在の商品数は3万以上。各地で発掘した商品を「愛まながし菓子?」と呼び、全国に展開している。正氣屋製菓株式会社代表取締役社長安井栄一氏URLhttp://www.masaki-ya.co.jp/TEL06-6622-6551開催日8月31日(金)開催時間【第1部】14:00〜16:30【第2部】ワークショップ説明会16:40〜17:00※希望者のみ開催場所大阪産業創造館5F研修室AB費用1,000円どのように採用活動をすれば“定着し戦力となる”人材を採用できるのか?イベントNo.13884継者を養成しようと厳しく育てており、新卒社員は時に突き放されながらも、どん欲に学んでいっているようです。また、これまで後輩がいなかった30代の若手社員にとっても新卒社員が入ってきたことで刺激を受けたのか、ずいぶん頼もしくなってきました。今後は海外での受注案件が増えてきます。海外の場合、施工業者も自分たちで見つけて、現場で判断してどんどん仕事を進めなければならないので負担も大きいが、やり甲斐はある。現在も、タイでイチから工場を立ち上げる大がかりなプロジェクトが始まっており、2年目の社員のうちの一人も現地にはりついています。「2年目で海外に行かせてもらえるなんて」と本人も意気に感じているようです。定着はしてほしいですが後は本人のやる気次第。そのための場は与えていきたいと思っています。着率が低いのが現状です。そこで1年半前に、新卒採用のための実務を学ぶ経営者向けの勉強会に参加し、初めて新卒を募集しました。採用説明会では、当社が理想とする1人前の技術者像を掲げ、そのレベルに到達するまでのステップを見せました。まずは機械の名前を覚えるところから始まって、現場に出て、見積りが出せるようになって、お客さんとコミュニケーションを取って、設計が出来るようになって、と。そして、それぞれの段階に何年で到達してほしいかというイメージも示しました。仕事柄、土曜、日曜に出勤することも多いのですが、お客様に求められたことを解決することによって喜んでもらえることのやりがいを伝えました。その結果、昨年、大阪府立大学、近畿大学卒の2人を採用し、ベテラン社員も後▲若手の社員の教育は現場。豊富な経験を持つ60代のベテランの社員と一緒にプラント開発の現場を体験することで、自身の血肉にしていく。▲新卒採用に向けて、野知社長が参加した経営者向け勉強会。若手社員による面接や質問事項を早速採用活動で実践した。Bplatzpress&webvol.13803