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やっぱ好っきゃねん、やっぱ好っきゃねん♪というわけで始まりました「社長!好きなんです!」。独身三十路女マツバラが「勝手」に一目惚れしてしまった会社を「強引」に取材する極私的訪問記。ステキな出会いを求めて、今日もOSAKAの町をさすらいますっ!久方ぶりです、第6回。新人編集者マツバラの道場破り企画!大阪市経済戦略局の中小企業サポート拠点、大阪産業創造館が発行する月刊ビジネス情報紙「b-platzpress」は毎月10日発行で、大阪市内の主要施設などで無料配布しています。「大阪が元気になるには大阪人が頑張っていることを伝えるのが一番」という理念のもと、大阪で活躍する元気でパワフルな経営者にフォーカスした記事を掲載しています。編集部ではビジネスに役立つ情報、ユニークなビジネスモデル、元気でカリスマ性のある経営者などの情報やご意見をお待ちしています。e-mail:press@sansokan.jpb-platzpress編集部より読者のみなさまへ掲載している企業と読者の間で結ばれるいかなる取引・契約について、その内容及びそれに基づいて発生したいかなる事故・トラブルに関しても、大阪産業創造館は一切責任を負いません。紙面広告広告掲載についての詳しい情報はデイジーヒル株式会社のホームページ、もしくは電話でお問合せください。デイジーヒル株式会社http://www.daisy-hill.co.jp/ad.h?06-6536-3924めざせ!日本一オモロイ行政情報Information次号予告!大阪市からのお知らせ鏡筒部に内蔵する電子回路。鏡筒部とは対象物に光線を当てる部分。光線を発生させるためには大きな電子回路が必要なので、一般的には約90cmの長さが要る。だが、電子回路をミニマムにできたことで、なんとその長さを3分の1にしてしまったのだ。さらに、軽さを維持しなければならない分、製品の強度や分析の精度をどこに設定するべきかと検証するのに最も時間を割いたという。まさに技術者の汗と涙の結晶である。そして10年の歳月をかけて大事に産み落とされた製品の技術や内部構造が、その実、公開されている。同じ業界の企業同士、切磋琢磨して技術力を磨企業や大学の研究設備で多用される「電子顕微鏡」。北区に「持ち運びできる電子顕微鏡」を開発した会社がある。ちなみにスタンダードな電子顕微鏡は、重さ約500〜600Kg、価格1500万。ところが新日本電工の開発した小型・軽量電子顕微鏡「MモバイルセムOBILESEM」は、重さ約14Kg、価格300万。従来の電子顕微鏡の概念を覆すようなコンパクトさだ。小型化で持ち運びが可能になり、食品工場や機械加工の現場などで簡単に検査ができるようになった。そしてそんな巨大なものをどうやって小型化出来たのか知りたいのが人間の性サガ。最も難点だったのが、今月の「スキ!」社長代表取締役小柳大吾氏いていこうという小柳社長の懐の深さに感服…。「技術が実用化された時点で既にそれは陳腐化している。常に新しい技術を開発し前進しなければならない」と、ミッションを自らに課す姿に、改めてマツバラは襟を正した。社長曰く「僕を含め、みんな技術オタク」と、技術力には絶大な自信を持つが「営業はまだまだ…」と謙遜する。とはいえ、御年68歳にして「電子顕微鏡を教育現場や食品業界にも売り込んでいきたい」と、語る表情は実に晴れ晴れとしている。30歳のマツバラも負けてはいられない。春の明るい日差しを浴びながらスキップで帰路に着いた。新日本電工株式会社?06-6363-2001http://www.snd.co.jp/飽くなき向上心で実現した小型・軽量電子顕微鏡▼持ち運びもラクラクな小型・軽量電子顕微鏡「バイルセムOBILESEM」。「大阪生まれの全国ブランド」特集は、今号で2回目でした。こんなにも有名な商品やブランドが大阪生まれってうれしいですよね。というわけで、わたしの地元、淡路島にも全国ブランドがないか探してみました。地元の友人に聞いてみたのですが、やっぱり出てくるキーワードは「玉ねぎ」ばかりでした(笑)。第1弾(2011年4月号)は、ホームページ(http://www.sansokan.jp/bplatz/)のバックナンバーからお読みいただくことができます。(はまー)編集後記大阪市経済戦略局ホームページバナー広告募集大阪市経済戦略局では、ホームページにバナー広告枠を設け、広告を随時募集しています。問合せ大阪市経済戦略局総務部企画課TEL06-6615-3731詳細URLhttp://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/「+機能性という付加価値」(仮)「汚れ」「放熱」「磨耗」「湿気」「劣化」などの問題を解決する機能性素材。付加価値の高い素材に注目し、新しい用途や市場の可能性を探る。2012年6月10日発行b-platzpressは…なにわ商い繁盛塾自分のお店を開業したい方や経営強化をめざす方へ!「居抜き店舗の活かし方と注意点」「ネットショップに必要な法律知識」等のセミナーや店づくり相談会等を下記の日程にて無料で開催し、あなたのお店づくりをサポートします。日時5月15日(火)・20日(日)・29日(火)13:30〜15:00/15:30〜17:00場所アジア太平洋トレードセンター(ATC)内ITM棟3F商い繁盛館申込み電話又はFAXにてお申込みください。※先着順:定員になり次第締切問合せ店づくり支援センター「商い繁盛館」事務局TEL06-6615-5210FAX06-6615-5265詳細URLhttps://www.akinaihanjyokan.com/【掲載期間】平成25年3月31日(日)まで(1カ月単位)【応募締切】掲載を希望する月の前月15日まで【掲載料金】1枠あたり月額5,000円【枠数】5枠程度※大阪市経済戦略局トップページアクセス数実績(平成23年度上半期月間平均)4,475件▲難点だった鏡筒部。500mlのペットボトルとほぼ同じ大きさ。プラスb-platzpressvol.13611