大阪市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」

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桜ノ宮活版倉庫

〈番外編〉小瀬 恵一さん 35歳

2014/07/30 現在

「印刷業はものづくりなのか?」という議論はさておき、応募写真を見た編集長の「行っとこか」の一言で決まった今回のゲンバ男子は印刷工 小瀬恵一さん。廃業した印刷所から5台の活版印刷機を譲り受け、3年前に工房をオープンした。使うのは50年前の機械。今ではメンテナンスをする業者も少なくなり、機械の不具合は自分の技術で補う。まさに機械の声に耳を傾けながら二人羽織で印刷を仕上げていく職人技。「ビジネスとして拡げていくというよりも、この機械を動かし続けていくということを大事にしたい。活版印刷がこの世からなくならないように」と語る。