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【高機能素材に商機あり!】独自プラズマ処理で材料表面の密着性をアップ

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↑「高機能プラスチック・ゴム展」は終了しました。多くの方に来場いただきましてありがとうございます。

フィルムや金属箔などの基材に機能性材料をコーティング、蒸着する際に求められるのが基材と材料との密着性だ。密着性を高めるための方法のひとつ、プラズマ表面改質をMSRは得意としている。基材表面の分子結合を解離させラジカルを生成し凹凸をつくることにより接着面積を広げ、密着力を高める仕組みだ。

中でも同社の強みは、プラズマ処理装置を独自に製造しているところ。「材料の種類や厚み、用途ごとに処理レベルの変化を求められるため、既存の装置では実現できない用途にあった表面処理条件で最適な提案ができる」と北田氏。

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プラズマ表面処理を希望するお客様に対して、「基材にプラズマ処理を行う事であらゆる未知へのイノベーションを実現させる」ために、同社では処理サンプルを無償で提供し複数提示する事で、お客様の求めている可能性の実現をより迅速に達成できるようにしている。処理の際にパージするガスを調整することで、分子結合が切れにくいといわれるフッ素フィルムにも対応している。

もともとは、フィルムを特定用途に合わせてカットするスリット加工で創業した。その後、顧客のニーズに応じ、基材を金属箔に広げ、基材同士を接着させるラミネート加工も手がけるようになった。プラズマ表面改質は「ラミネート加工時にもっと接着力を高められないかという要望に応え、新たに挑んだ技術」だ。

他にも表面に傷をつけて凹凸を作るブラスト加工や、加飾性、剥離性を高めるためのエンボス加工などさまざまな表面加工を展開。現在、主力の電子部材向けのほか、自動車、医療、食品、建築関係などに分野を広げつつある。

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▲本社に隣接して建つLabo。取引先の開発者も受け入れるオープンな施設で新たな開発案件に挑んでいる。

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▲プラズマ表面処理を行った基材は、水滴をたらすと平たくなる。基材となじみ親水性が高まることを表している。

 

⇒MSR株式会社も出展!特長ある企業が約50社出展する「高機能プラスチック・ゴム展」【2月27日(木)開催】【入場無料】

http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=16551/
↑「高機能プラスチック・ゴム展」は終了しました。多くの方に来場いただきましてありがとうございます。
 

2014年02月07日
MSR株式会社
専務取締役  
北田 慎二氏

設立/1990年 従業員/45名 事業内容/フィルム、金属箔のスリット加工、ラミネート加工のほか、プラズマ加工、ブラスト加工などを使ったフィルム、金属箔の表面処理加工を行う。

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